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今流行りのシンボルツリーってご存知ですか?|初心者必見!簡単解説!

シンボルツリーって単語は見聞きしたことありますか

皆さん、こんにちは!
いよいよ12月も半ばで、もういくつ寝るとお正月に今年もなっちゃいました!
今回も植栽に関して引き続き記事を掲載させていただいています。

タイトルのシンボルツリーって聞いたことあるけど、どういうものなのだろう?
どんな庭木の種類があって、その中でもおススメとかはあるんだろうか。
シンボルツリーを設置するメリットは?など、沢山の疑問点もあるかと思います。

なので今回は【シンボルツリー】について簡単な内容と、どういった種類やおススメがあるのかまで解説いたします。
是非、最後までお付き合いください。

まずはシンボルツリーに関する簡単な解説から!

シンボルツリーとは、名前の通り住宅や建築物の象徴とする、背の高い樹木のことを指しています。
たった一本あるだけでも、とても大きな存在感を発揮するのがシンボルツリーです。

シンボルツリーをどんなものにするかにより、住宅や建築物の全体的な雰囲気がガラリと変化します。
新築祝いや結婚祝いなど、何かのお祝い事で記念樹として植えられることも多いです。
また、シンボルツリーは特定の樹木グループがあるわけではなく、
実際に外構工事として設置が可能であれば、どのような樹木を選んでも構いません。

お客様のご自宅にあったシンボルツリーを、お客様の好みでお選びいただけます。

シンボルツリーのメリット

一般的にシンボルツリーは、その家の目印となる象徴的な存在となります。
そのため、大きく生育する樹木が選ばれるんです。
その際に発生する沢山のメリットは以下のような内容があります。

◆日差しや風よけ
樹木の枝葉で天然のカーテンを作り、防風効果や、日差しの軽減に役立ちます。
注意するところは、風が強い台風などで倒木の危険性があり、季節ごとに適切な剪定を行うことも大切です。

◆プライバシー保全、防犯効果
シンボルツリーがあることにより、住宅内部や敷地内を外から見えにくくする効果があります。
そのため、プライバシー保全や防犯効果に役立つと言われています。

◆火災の延焼緩和
耐火性のある樹木であれば、火災の延焼防止にも役立つと言われています。
状況によっては、ご自宅の周辺で火災が発生した場合でも、住宅まで火が燃え移ることを防いでくれるかもしれません。

◆ご利益効果
世界中で古来から植物には妖精や聖霊が宿ると言われており、魔除け効果で植えられることもありました。
ご自宅にネガティブなものを寄せ付けないよう、魔除け効果の高いシンボルツリーを植える方もいらっしゃいます。

シンボルツリーの選び方

シンボルツリーを選ぶうえでとても重要なのは、ご自宅の環境をしっかりと把握・確認しておくことです。
ここにシンボルツリーを植えたい!と考えている場所の日当たりは?日照時間や風通しは良いか?など、事前に確認しておくことが大切です。

基本的には日当たりが良ければだいたいの樹木は育ちやすいです。
しかしながら、日当たりが良くない環境であれば、耐陰性のある樹木を選ぶことが必要となります。
生育条件や見た目などの好み、常緑樹か落葉樹にするかなど、選択の幅はとても広いですが、
一度植えると植え替えることは難しくなるので、しっかりと考えてから選ぶことが大事になります。

どれを選べばいいのか全く分からない!と困惑してしまう方も多いと思うので、
次の項目では簡単にではありますが、おススメの樹木を何種類かご紹介いたします。

おススメのシンボルツリーを厳選!

選択できる種類が沢山あるシンボルツリー。
なるほど、こういうのがあるんだ。と読んでくださっている方に伝われば幸いです。

<アオダモ

アオダモはモクセイ科トネリコ属の落葉高木です。比較的樹高が高くなり、樹形が自然に美しく整う姿が魅力的です。
生育スピードは遅めで、ゆっくりと成長するため、庭木の中でも管理が行いやすいです。
昔から日本に自生している植物ですので、環境に適合しやすく病害虫にも強いため、ビギナーにも好まれています。
四季によって様々な姿を見せてくれるのも、アオダモも大きな魅力のひとつだと私は思っています。

オリーブ

オリーブはモクセイ科オリーブ属の常緑中高木です。暑さには強いほうですが、冬の寒風は苦手です。
自然に育つと10m程まで大きくなりますが、剪定で樹高をキープすることが可能です。日当たりと水はけのよい場所を好み、年間を通じて乾燥気味に育ててあげるのが良いとされています。
実は、ヨーロッパでは神聖なる木とされていて魔除けの樹木としても人気があります。日差しを受けてシルバーグリーンに輝く葉っぱの美しさは随一です。

イロハモミジ

イロハモミジはカエデ科カエデ属の落葉高木です。古くから日本に自生してきたこともあり、放任してもよく育ちます。
自然に育つと5m~10m程に成長しますが、剪定で樹高を低くキープすることが可能です。日当たり~半日陰が適所となり、地植えであれば、よほど乾燥が続かない場合以外は水やりは不要です。
なによりイロハモミジは新緑と紅葉がとっても美しく、四季を感じられるシンボルツリーです。純和風な住宅だけでなく、モダン風な住宅にもしっかりと馴染みます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
シンボルツリーの種類は豊富な中、とくにおススメの樹木を紹介させていただきました。

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また、植栽に関するご依頼も多数お受付しています。

初めは植栽は少しだけで良いと思っていたお客様もこだわりの植栽をご提案し、
一緒に樹形を見て選んで頂き、お客様より好評的なご意見をいただいています。
お洒落で素敵なご提案をさせていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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