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ストックヤードと呼ばれる場所について知っていますか?

ストックヤードとは何か?

秋も始まり、暑い日はあっという間に少なくなってきましたね。
2022年も気が付けばあと三カ月程となります。
10月からのこのブログでは、主にストックヤードについてご案内していきたいなと思います。

そもそも、ストックヤードって何?の質問からお応えしないといけません。
あまり聞きなれていない単語ではないでしょうか。

ストックヤードとは、所謂勝手口や裏口につくる囲いのことです。
実はストックヤードも他の建造物と同じく、種類はとても豊富でさまざまな使用方法があり、
ご自身のライフスタイルや家の雰囲気に合わせるだけで、お洒落で快適な住宅になります。

ストックヤードの大きさや広さは施工を行うときに調整することが可能です。
どのような使い方があるかを今回はご案内しますので、是非一度参考にしてください。

実は便利なんです。ストックヤードの使い方。

さて、ここではストックヤードで何が出来るのかをご案内します。

洗濯物を干す

最も実用的な使用方法です。
ストックヤードは日光が当たりやすく洗濯物を干す場所として最適です。
ストックヤードは通常の洗濯物干場よりもかなり広めなので、
家族が多い場合やシェアハウスでの使用に向いています。

ゴミを置くことが出来る

ゴミ出しの日までは何日かあるが、ゴミ箱がいっぱいになってしまった…。
そんなときはゴミ袋をバックヤードに入れておけば直ぐにゴミ出しすることが可能です。
また、つくりはしっかりとしているので臭いが漏れる心配もありません。

ガーデニングを楽しむ

日光が当たりやすいとご説明した通り、プチガーデニングや家庭菜園として楽しむことも出来ます。
ガーデニングをしてみたい方や趣味として行っている方にも最適です。

このように、ストックヤードは色々なことが出来ます。
まだまだ他にも使用方法はありますが、代表的な例として三点をご紹介しました。

ストックヤードのメリットとデメリット

ストックヤードのメリット

通常は物置としての使用ですが、上記に記載したとおりさまざまな方法での使用方法があります。
使う人の個性で幾らでも変わることが出来る。
それがストックヤードの何よりのメリットです。

ストックヤードのデメリット

デメリットも勿論あります。
まず第一に、当たり前のことではありますが施工費用が発生します。
それと、年月が経過することで経年劣化が進みます。
劣化が進むことで隙間ができてしまい、そこから水漏れや虫が入ってしまうことがあります。
そのため、定期的なメンテナンスが必要となります。
また、劣化が進まないように換気もきちんとしておいた方がよいでしょう。

物置とは違う。どちらを選ぶのが最適なのか。

ストックヤードは家の壁面に取り付けるものです。
そのため、どこでも設置できるわけではなく、通常一度取り付けたら移動することも出来ません。

物置はスペースさえ確保できれば屋外の何処にでも置くことが可能です。
しかし、物の出し入れに関してはストックヤード程手軽ではないものが多く、
スタッドレスタイヤなど、普段使わないものを片づけておくのに適していています。

では、ストックヤードと物置はどちらを選択するのがよいのでしょうか。

ストックヤードと物置、どちらも屋外の収納としてはとても便利なものです。
形状や特徴が違うため、収納したいものや場所に合わせて選ぶのが良いでしょう。
ストックヤードは雨の日でも濡れずに勝手口から出入りできて、その場で作業が可能です。
しかしながら、屋外に置いてある物置にモノを出し入れするとなるとそれほど簡単にはいきません。

その反面、物置は置く場所を選ばず、家から離れたところに置くことができます。
また、必要に応じて置き場所を変えることが可能です。

費用に関して

ストックヤードと物置では、製品にもよりますが費用に関しては大きな違いはありません。
メーカーやサイズによっていろいろ違うので、予算に余裕がない場合は小さい物置を購入するのも一つの選択肢です。

また、ストックヤードはホームセンターで購入して終わり。
…ではなく、業者にて施工を行う必要があるため、見積もりを取ったりする手間は発生します。
その代わり、しっかりと設置をすることが可能ですし、
自転車やタイヤなど大きなものも収納しやすくてとても便利です。

まとめ

今回は、ストックヤードについてどういったものなのか、
また、物置との違いは何なのかなどをご説明させていただきました。

実際のところ、ストックヤードの言葉自体を初めて知る方もいらっしゃったと思います。
あまり聞きなれないもので、外構工事に関係したことが無いと聞くこともないかなと感じます。
物置とは違うものだと、この記事で知って頂けたのならば幸いです。

次回以降も続けてストックヤードについてのご案内していきたいと思います。
少しでも興味を持って頂けたのであれば、また次回も是非ご覧ください。
ストックヤードについてのご質問などがございましたら、弊社へのご連絡もお待ちしています。

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