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大切なのは植物と石の組み合わせ?|ドライガーデンを簡単解説!

ドライガーデンには石が大切です!

皆さん、こんにちは!
夏の日差しが眩しいこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
毎年、日本が暑くなっているのは気のせいですかね…。

暑い中ではありますが、真っ青な空に白い入道雲と言う青と白のコントラストが綺麗な季節でもあります。加えて、今流行のドライガーデンでご自宅の庭に緑を足してみてはどうでしょうか。暑いだけではない楽しみが1つ出来ると思います。

さて、このブログでも幾度かドライガーデンについての記事を掲載しております。
過去記事に関しては是非こちらから一度ご一読ください。

近年人気を集めるドライガーデンとは|ドライガーデンの作り方を解説

ドライガーデンに関する基礎情報から、お洒落なドライガーデンを作る方法をご紹介しました。

お洒落なドライガーデンを作るためには?|おススメ植物をご紹介!

今回は、ドライガーデンを作るときの大切なポイントとして、【石】についてご案内します。
乾燥地帯をイメージとしたドライガーデンは、植物と石の配置と組み合わせがとても大切です。
ドライガーデンに最適な石は様々な種類があります。
しっかりとポイントを押さえることで、より良いドライガーデンを作ることが出来ます。

是非、最後までご覧ください。

ドライガーデンに最適な石は何があるか

ドライガーデンに使用される石は、ゴツゴツしたものが多く、石と言うよりも岩に近いものがあります。作りたいドライガーデンによって、小さい砂から巨大な岩まで様々なコーディネートが出来るところも大きな魅力です。

青砕石

青砕石は、青みがかったグレーの色合いを持つ石です。乾燥しているときは白っぽく見えますが、水に濡れると濃い緑色や青色に変化し、晴れた日と雨の日で色の変化を楽しむことができます。白砕石と同様に、和風や洋風の庭に調和し、クールでシックな印象を与えます。青みのある石は、葉が茂る植物であるロストラータやストリアータととても相性が良いです

花崗岩(かこうがん)

花崗岩(かこうがん、Granite)は、主に深成岩として分類される、堆積岩や変成岩から形成される火成岩の一種です。花崗岩の色は多様であり、一般的には灰色やピンク、白、黒、赤などが見られます。これは、岩石内の鉱物組成とその含有量によって異なる色合いが生じるためです。花崗岩は地質学的にも重要であり、地球の構造や古地磁気学、地質時代の推定などに活用されます。また、その美しい外観と耐久性から、自然石としても人気があります

凝灰岩(ぎょうかいがん)

凝灰岩(ぎょうかいがん、Tuff)は、火山活動によって噴出された火山灰や火山塵などの火山性の堆積物が固結して形成される堆積岩の一種です。凝灰岩の色は、含まれる鉱物や堆積物の組成によって異なります。一般的な色は灰色や褐色ですが、赤や緑などのバリエーションも見られます。これらの色の違いは、凝灰岩が形成された地域や時期によるものです。凝灰岩は火山活動の結果として形成されるため、特に火山地帯や古代の火山地域などでよく見られます。

ベージュロック

ベージュロックは、オレンジ色や黄色の色合いが特徴的な石です。特にサボテンや多肉植物と相性が良く、ドライガーデン以外にも通常の花壇の縁取りにも素晴らしい選択肢です。ベージュ系の色合いは、心地よい癒しの雰囲気を醸し出し、ドライガーデンやロックガーデンにアクセントを加えるのに最適です

使用する石はどのように使い分けるのが魅力的で最適か

良いドライガーデンを作るときに、大小さまざまな石の組み合わせを考えて配置することも大事なポイントです。しかしながら、どう組み合わせたら良いのかわからず、難しく感じてしまうでしょう。
ドライガーデンは石の大小のバランスと配置を確認しながら作っていきます。
実際のところ、自分の気分でバラバラにランダムで配置をしても、自然に近い雰囲気になるのでそれも一つの方法になります。

小さい石との組み合わせ

小さな石の代表である白砕石や砂利は、葉が茂っている植物やしっかりとした株を持つ植物と相性が良く、ロストラータ・ストリアータの他、サボテン類が挙げられます。小さな石を使うときは、植物や大きな石の周りに無造作に配置するとよいでしょう。また、砂利を土を埋めるように敷くことで、雑草対策も出来ます。

大きい石との組み合わせ

植物と植物の間に大きい石を配置する場合、相性の良い組み合わせを選ぶとより見栄えが良くなります。例えば、ベージュロックなどの大きめの石は、オリーブの木やヤシ類など、幹が上に伸びている植物との相性が抜群です。植物を囲んであげるように大きな石を積むことで、乾燥地帯のイメージに近づけられます。これにより、より自然な雰囲気を演出することができます

大小様々な石を合わせてアレンジ

より自然な雰囲気を演出するためには、大きさだけでなく、様々な色や形の石を組み合わせてみると良いでしょう。敢えて石をバラバラに選んで配置することで、より自然に近いドライガーデンが完成します。自然界を連想させるようなイメージを意識して取り組むことが大切です。最初は意図的に石をバラバラに配置し、全体の雰囲気を見てからお好みで石を増減したり、配置を変えたりして調整してみましょう。その過程で、自然の美しさを引き出す絶妙な配置を見つけることができるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ドライガーデンと言う単語を初めて目にした方もいらっしゃると思います。

まずは植木鉢のサボテンから始めてみてもいいかもしれません。
植物の世話をして毎日育つ様子を見守るのも、とても心のやすらぎになります。

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ドライガーデンに興味ができたから施工の相談がしたい等、お考えのお客様がいらっしゃいましたら、是非一度当事務所までご相談ください
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