人気のドライガーデンのメリット・デメリットについて解説します! 2023.08.05 今世間ではドライガーデンが人気です! 暑い夏が続いていますね。 焼けてしまうような太陽が燦燦と照りつけてきます。 暑い中での庭のお手入れも大変ですよね。 そんな中、今世間ではドライガーデンを採用するご家庭が増えています。 ドライガーデン?と、初めて聞いた方もいらっしゃるかもしれません。 過去に何回かドライガーデンについても記事を掲載しております。 是非一度、こちらもご一読いただければ幸いです。 近年人気を集めるドライガーデンとは|ドライガーデンの作り方を解説 お洒落なドライガーデンを作るためには?|おススメ植物をご紹介! ドライガーデンを作るときのメリットとは? ドライガーデンが人気の理由には、幾つかのメリットが関係しています。 ここでは、そのメリットをご紹介いたします。 メンテナンスについて ドライガーデンは名前の由来のとおり、乾燥に強い植物を栽培するものです。 元々が乾燥地帯で育つ植物のため、通常の庭園と違って手間が殆どかかりません。 剪定や肥料の追加といったメンテナンスがほぼ必要ないのです。 植物を追加で植えやすい 石だけの空間もドライガーデンの素敵な特徴のひとつです。 そのため、後から追加で植物を植えることも可能であり、より良い庭を作ることが可能です。 季節毎で植替えの必要がない 通常の花と違い、咲いたり枯れたりといった変化も少ないです。そのため、植物を何も追加せずに現状を維持したい場合は、敢えて植え替えをしなくても庭として成立します。 ドライガーデンを作るときのデメリットについて 上記でご説明したメリットの反面、もちろんドライガーデンにはデメリットもあります。 その点についても、しっかりとご説明いたします。 除草や掃除がし辛い メンテナンスする機会が少ないのはメリットですが、実際にメンテナンスが必要な時は手間が掛かります。石の隙間に生えた雑草を抜いたり落ち葉を掃除したりするのはとても大変です。 トゲを持つ植物が多い ドライガーデンでイメージされる植物のサボテンのように、ドライガーデンに使う植物には棘のある植物も多いです。そのため、何かの弾みでサボテンのトゲで怪我をしてしまったりする可能性はあります。 木陰が作りにくい サボテンなどのように、大きな葉を持つ植物が少ないのもドライガーデンの特徴です。 そのため、木陰を作ることが難しいかもしれません。 対策としては、ヤシ類などを植栽することで木陰を作ることは可能です。 ドライガーデンに向いている庭、向いていない庭とは? ここまで、ドライガーデンのメリットデメリットについてご紹介しました。 では、実際にドライガーデンを作るにはどのような庭が向いているのか。 もしくは向いていないのかをご説明します。 ドライガーデンに向いている庭 そもそもドライガーデンに向いている庭とは、以下のような特徴があります。 ・南向きの日当たりのいい場所であること 基本的にドライガーデンに植栽する植物は、乾燥地帯の日光を好むものが多いです。 そのため、通常のガーデニングでは余りむいていない西日も好都合です。 ・花壇の後ろに壁がある ドライガーデンは植物同士の空間を楽しむのもひとつの楽しみ方です。 後ろに壁があるような花壇などは、大きな一枚絵のように見えとても綺麗に映えます。 ・土地が乾燥気味で石が多い ドライガーデンは水はけは良く乾燥気味の土壌を好む植物を植えます。 そのため、通常のガーデニングであれば嫌われがちな土壌中の石などもそのままにガーデニングができます。 ドライガーデンに向いていない庭 では、反対にドライガーデンに向いていない庭とはどのようなものでしょうか。 ・日当たりが悪い 砂漠などの日照時間が長い乾燥地帯に自生する植物を植栽するドライガーデンでは、日当たりが悪いのは成長に大きな悪影響を与えます。しっかりと太陽の光を浴びることが出来る空間の生成が大切です。 ・排水が悪く湿度が高すぎる サボテンなどの多肉植物は、もともと乾燥地帯で自生している植物です。そのため、乾燥に強い反面、水はあまり必要としていません。水分過多になってしまうと、根腐れなどの影響が出て植物が枯れてしまう可能性があります。 ・冬になると極端に寒くなる、雪が積もる地域 基本的には乾燥地帯で育つ植物のため、氷点下にならない気候での自生が基本です。 そのため、雪が積もったり氷点下になったりすると枯れてしまうことがあります。 日照不足や冬に気温が下がる地域でのドライガーデンはとても扱いが難しくなります。 まとめ いかがでしたでしょうか。 ドライガーデンのメリットデメリットなどについてご説明いたしました。 近年人気となっているドライガーデン。 比較的管理も簡単なため、選択肢として選ぶお客様もとても増えています。 是非一度お洒落なお庭づくりに挑戦してみませんか? &.AnFINIは和泉市、高石市、堺市を中心に関西近郊での外構工事を承っております。&.AnFINIでは、ホテルライクな外構に力を入れて対応しております。お客様のイメージや思いに沿った提案も得意としています。お客様がお持ちの素敵なイメージをかたちにできるよう尽力いたします。 お問い合わせ 大切なのは植物と石の組み合わせ?|ドライガーデンを簡単解説! ロックガーデンとドライガーデンの違いは?|流行りの庭を簡単解... 2025.01.15 AnFINI NeW Office Tour 2! 2024.12.23 AnFINI NeW Office Tour! 2024.06.07 LIXIL 受賞作品ご紹介 No.2 2024.05.09 LIXIL 受賞作品ご紹介 No.1 2024.04.08 第31回 TOYO全国施工写真コンテスト受賞!! 2024.03.14 LIXIL EXTERIOR CONTEST2023受賞!! 2023.12.22 外構デザインを魅力的に彩るポイントをご紹介します! 2023.10.17 法人成り・会社設立のご挨拶 2023.09.08 近年人気のあるロックガーデン|メリットやデメリットを解説します! 2023.09.01 ロックガーデンとドライガーデンの違いは?|流行りの庭を簡単解説!